大切な方との突然の別れを経験した方へ
亡くなった原因を調べ、
理解するとは?
起きた出来事を理解する
手がかりになる
突然の出来事について、医学的な視点から状況を整理することにつながる場合があります。
ご家族の健康を考える
きっかけになる
場合によっては、ご家族の体質や健康について考える手がかりになることもあります。
医療機関では、解剖や検査などを通して原因を調べることがあります。
しかし、検査を行っても原因が分からないケースもあります。
若くして予期せぬ突然死で亡くなった方に、
突然死と関連する遺伝子の変化が見つかる可能性
一般的な解剖検査
遺伝子の変化が関連する割合
PMGT(Postmortem Genetic Testing:死後遺伝学的検査)とは、
亡くなった方のDNAを解析し、突然死の背景に遺伝的な要因が関係している可能性を調べる検査です。
検査の目的
1
なぜ亡くなったのかについての手がかりを得るため
突然の予期できなかった心停止には、遺伝学的な背景が関係している可能性があります。
2
ご家族の健康管理につなげるため
もし遺伝学的な背景が見つかった場合、ご家族も同じ背景を持っている可能性があります。その情報が明らかになることが、ご家族の健康管理に役立つことがあります。
検査が検討される
ケース
- 解剖を行っても原因がはっきりしないとき
- 不整脈やてんかんが突然の死に関係すると考えられるとき
- 乳幼児や子ども、若い年齢で突然亡くなられたとき
- なんらかの遺伝性疾患の可能性が考えられるとき
遺伝が心配な場合には?
現状の日本では、希望されたすべてのケースに対してPMGTを提供できる体制が十分に整っていません。 ただし、遺伝について相談したいときは、遺伝の専門外来や遺伝カウンセリングで対応できる場合があります。 お近くの遺伝カウンセリングを実施している医療機関にお問い合わせください。