GIFT projectについて
亡くなった原因を明らかにする遺伝子の検査「PMGT(死後遺伝学的検査)」について、当事者中心のあり方を考えます
「なぜ亡くなってしまったのだろう」 そのような問いには、あらゆる意味が込められていると思います。 私たちは、医学・遺伝学の観点から、「なぜ」に寄り添うため研究と研究の社会への還元を志しています。
現状の課題
日本では亡くなった原因を詳しく調べる体制が十分とは言えない
突然の心停止の有無には遺伝的な情報が手がかりとなる場合があり、それを調べる手段は技術的には可能となりつつある
情報を得たり、相談したりする体制が十分に整っていない
倫理的・法的・社会的な課題が絡み合っている
目指すこと
亡くなった方の遺伝情報を読み解くことで
新しい予防医療の体制を築く
GFT projectは、突然ご家族を亡くされた方が、
ご自身のペースで状況を整頓し、必要に応じて専門的な情報や相談先につながることができる環境づくりを目指しています。
医療機関や研究機関、公共機関との連携を通して、
突然死に関する情報や遺伝に関わる選択肢が、適切な形で共有される仕組みを整えていきます。
ご家族が何かを決めることを急かすのではなく、
それぞれの状況や気持ちに応じて考えられる場であることを大切にしています。
取り組んでいること
1PMGT(死後遺伝学的検査)に関する研究
突然死や心停止の遺伝的背景に関する疫学から、当事者の方の心理社会的なニーズ、医療現場における課題に至るまで、領域や手法に捉われず、必要な科学的根拠を積み重ねていきます。
2研究成果の社会還元
これまで積み重ねられた科学的根拠をもとに、持続可能なシステムとより良いあり方を目指し、実装につなげていきます。
3対話の場づくり
当事者の方や医療従事者のみならず、広く一般の方との対話も大切に、社会の中でのあり方を模索することを大切にしています。
4医療従事者への啓発・情報発信
新しい概念であるPMGTについてのエビデンスや関連する領域の基本的事項について、当事者の方への分かりやすい情報共有と、医療従事者への啓発を行っています。
対応領域
プロジェクトメンバー
サポートメンバー
サポートメンバーとは?
サポートメンバーとは、本プロジェクトの活動に関心を持ち、継続的に学び・情報共有に参加してくださる方のためのメンバーシップシステムです。
特典
- メンバー限定ページにアクセス可能になる
- メーリングリストの配信が受けられる
- 講義動画や講義資料の閲覧ができる
プロジェクトの歩み
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2019年5月
PMGTの国内実装を目指し、領域横断的なチームを結成
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2999年11月
GIFT project キックオフシンポジウムを開催
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2025年9月
GIFT project レクチャーシリーズを順次公開
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2026年3月
GIFT project 公開ワークショップを開催